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チェキとは?アイドル特典会の流れ・値段・話すこと・ポーズを初心者向けに解説

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初めてアイドルのライブへ行ったとき、ライブが終わったのに、なぜかみんな帰らない。

会場の一角に物販ブースができて、アイドル本人の前には列ができ始める。

そして、ファンが次々と本人と写真を撮っている。

初見なら、

「……何してるの?」

と思っても不思議ではありません。

アイドルと写真を撮ったり、少し話をしたりする時間が、一般的に「特典会」と呼ばれるものです。

そこでよく使われるのが「チェキ」です。

まず結論

チェキとは、アイドル本人とその場でインスタント写真を撮る、ライブアイドル現場では定番の特典です。

ただし、チェキを撮ることはライブへ行くための義務ではありません。ライブだけ見て帰っても、もちろん大丈夫です。

「今日の感想を本人に伝えたい」「少し話してみたい」と思ったときに参加すれば十分です。

目次

そもそもチェキ・特典会とは?

ライブハウスを中心に活動するアイドルでは、ライブ終了後などに特典会が行われることがあります。

内容はグループによって違いますが、代表的なのがチェキ撮影です。

基本的な流れはとてもシンプルです。

初めてのチェキ|基本の流れ
  1. チェキ券・特典券を購入する
  2. 撮りたいメンバーの列へ並ぶ
  3. 順番が来たらスタッフへ券を渡す
  4. メンバーと写真を撮る
  5. 決められた時間内で少し話す

初めてでも、この流れだけ知っていれば大きく困ることはありません。

チェキ券はどこで買う?値段や有効期限にも注意

チェキ券は、多くの場合、会場内の物販ブースや専用販売ブースで購入します。

ただし、

  • ライブ前から販売する
  • ライブ終了後から販売する
  • 事前にオンラインで販売する

など、形式はイベントによって違います。

価格もグループごとに異なり、同じグループでもワンマン・対バン・生誕祭などイベントによって金額や内容が変わることがあります。

そして初心者が意外と見落としやすいのが、

「このチェキ券は、いつまで使えるのか?」

という点です。

当日限定の券もあれば、別日のライブでも使える券もあります。まとめ買いで安くなるグループもあります。

分からなければ聞いてOK

初めてなら、購入時に「これは今日だけ使える券ですか?」とスタッフへ確認してしまって大丈夫です。

チェキにはどんな種類がある?

種類 内容
2ショットチェキ アイドルと自分の二人で撮影する
ソロチェキ アイドル本人だけを撮影する
集合・囲みチェキ 複数のメンバーと一緒に撮影する
サイン・コメント付き 撮ったチェキへ名前、サイン、メッセージなどを書いてもらう
撮影のみ 会話やサインがほぼなく、撮影を中心としたもの

トーク付き券と撮影のみの券が分かれている場合もあります。

全部覚える必要はありません。

その日の公式案内を見る。分からなければスタッフに聞く。

初心者のうちは、それで十分です。

初めてのチェキ、何を話せばいい?

おそらく初心者が一番緊張するのが、

「推しを目の前にして、何を話せばいいの?」

という問題です。

でも、実は初回はかなり簡単です。

初回チェキで使いやすい話題
  • 「今日、初めて来ました」
  • 「YouTubeを見て来ました」
  • 「○○の曲がすごく良かったです」
  • 「あのパートの歌、すごく好きでした」
  • 「今日のライブ、楽しかったです」

どうしてライブへ来たのか。

今日のライブで何が良かったのか。

初めてだからこそ話せることは、実はたくさんあります。

むしろ何度も通うようになってからの方が、

「今日、何話そう……」

という問題が発生したりします。

初めて行く前に「何という名前で呼ばれたいか」を決めておく

これは筆者自身の経験から、初心者へかなりおすすめしたいことです。

現場で何という名前で呼ばれたいかを、一度考えておきましょう。

アイドル現場では、本名ではなくXなどSNSのハンドルネームやニックネームで呼ばれている人も少なくありません。

そのため、今後何度か通う可能性があるなら、

「○○って呼んでください」

という名前を一つ決めておくと楽です。

筆者のちょっとした後悔

筆者は、このあたりをほとんど考えずに現場へ飛び込みました。

そのため後から「もう少しちゃんと考えた名前にしておけばよかったな」と思ったことがあります。

凝った名前である必要はありません。ただ、「何という名前で覚えてもらいたいか」は最初に少し考えておく価値があります。

一回名乗ったのに覚えてもらえない。それは普通

初めてのチェキで名前を伝えたからといって、次のライブで必ず覚えてもらえるとは限りません。

これは普通です。

アイドルによっては一日に何十人、場合によってはそれ以上のファンと話しています。

筆者自身、最初の頃は何度も自分から名乗っていました。

そして、

「もう覚えてるから言わなくていいよ」

と言われるくらいになって、ようやく名乗るのをやめました。

認知とのちょうどいい距離感

認知されることを当然のサービスだと思わない。

でも、少しずつ覚えてもらえたら嬉しい。

筆者は、そのくらいの距離感が一番楽だと思っています。

推しを目の前にすると、予定していたことの半分も話せない

家では完璧に話す内容を考えていた。

でも本人が目の前へ来た瞬間、

「あ、えっと……今日、よかったです」

くらいしか出てこない。

めちゃくちゃ普通です。

何回通っていても、そういう日はあります。

多くのアイドルは特典会でファンと話すことに慣れています。

「初めて来ました」と伝えれば、

  • 「どこで知ってくれたの?」
  • 「今日どの曲が良かった?」

など、相手から会話を広げてくれることもあります。

自分一人で完璧に会話を回そうとしなくて大丈夫です。

そして特典会の時間は、本当に一瞬です。

特に「今日は絶対これを伝えたい」と思った日に限って、驚くほど早く終わります。

だから大切なことがある日は、全部詰め込まず、

「今日はこれだけ伝える」

と一つ決めておくと話しやすくなります。

チェキのポーズはどうする?ずっとピースでも大丈夫

「面白いポーズを考えていかないとダメ?」

そんなことはありません。

  • 普通にピース
  • ずっと同じピース
  • 「ポーズおまかせで」

これでまったく問題ありません。

好きな曲の振付に特徴的なポーズがあるなら、本人と一緒に再現するのも楽しいです。

ただし、相手が嫌がりそうなポーズ、過度に性的なもの、本人のイメージを傷つけるものは避けましょう。

どこまで近づいていい?接触ルールはグループによって違う

チェキ撮影時の距離感や身体的な接触については、グループによってかなり違います。

メンバーごとに違うケースさえあります。

初心者が「チェキはアイドルと密着して撮るもの」と思い込むのはおすすめしません。

かといって、写真の端と端まで離れる必要もありません。

初回はこうすればOK
  1. まず普通に写真を撮る距離に立つ
  2. 周囲のチェキ撮影の様子を見る
  3. 何度か通って、その現場の普通の距離感を知る
  4. 分からなければ「このポーズ大丈夫?」と聞く

最初から全部の暗黙ルールを知っている必要はありません。

チェキは一枚だけでもいい?もちろん大丈夫

一枚だけ撮って帰っても、まったく問題ありません。

グループ全員が好きでも、毎回すべてのメンバーと撮影する必要はありません。

3人、4人、5人と毎回撮っていけば、当然かなりのお金がかかります。

推し活を長く楽しむためにも、むしろ使いすぎには注意した方がいいでしょう。

たとえば、

  • 今日は推しと一枚だけ
  • 別メンバーの歌が良かったので、その人とも一枚
  • 今日は生誕祭なので主役とも撮る

と、自分なりにメリハリをつけて構いません。

なぜ同じメンバーの列に何度も並ぶ人がいるの?

特典会を初めて見ると、同じメンバーの列へ何度も並び直している人がいることに驚くかもしれません。

しかし、これはアイドル現場では珍しくありません。

一回の特典会時間は短いからです。

「今日の歌について話したい」

「最近のSNSについても話したい」

「YouTubeの感想も言いたい」

全部は一度に話せません。

一周目の会話が予想外に盛り上がり、本当に言いたかったことを言えなかったため、もう一枚買って並び直すこともあります。

枚数は競争ではない

何枚も撮る人が偉いわけではありません。

一枚しか撮らない人が弱いわけでもありません。

自分のお金と、自分の楽しみ方に合った枚数で十分です。

初心者が知っておきたい特典会のマナー

最低限、次の点は意識しておきたいところです。

  • 終了の合図が出たら会話を終える
  • 過度に性的な発言をしない
  • 相手が望んでいない身体的接触をしない
  • 清潔感・身だしなみに配慮する
  • 後ろに並んでいる人にも配慮する

そして筆者が個人的に大切だと思うのが、

頼まれていないアドバイスを延々としないこと。

「もっとこうした方がいいよ」

「これはやめた方がいい」

「こういう活動をした方が売れるよ」

本人から意見を求められたなら別ですが、アイドル本人も自分で考えながら活動しています。

ファンであることと、指図する権利は別

ファンであることと、相手の活動や生き方を決める権利があることは、まったく別です。

特典会は推しに直接会える場所だからこそ、一人の人間としての敬意を忘れないことが大切だと思います。

特典会で「変なこと言ったかも」と後悔しても大丈夫

会話が途切れた。

言おうと思っていたことを言えなかった。

変な言い方をしてしまった。

帰り道で、

「ああ言えばよかった……」

と思う。

これも珍しくありません。

筆者自身も、

「これは言わなくてよかったな」

「こう言えばもっと伝わったな」

と思うことはあります。

でも、そのグループへ今後も通うのであれば、あなたの印象は一回数十秒の会話だけでは決まりません。

この話をしたら喜んでくれた。

このライブの感想は盛り上がった。

逆に、この話題はあまり広がらなかった。

そういうことを少しずつ知っていけばいい。

特典会も、ある意味では試行錯誤です。一回で完成させなくていいのです。

「初回チェキ無料」があったら試してみるのもあり

グループによっては、新規ファン向けに、

  • 初回チェキ無料
  • 新規チェキ無料
  • 初回特典券

などのキャンペーンを行うことがあります。

興味があるなら、こうした機会に一度体験してみるのもおすすめです。

楽しいと思えばまた行けばいい。

「自分はライブだけでいいかな」と思ったなら、それもまったく問題ありません。

特典会へ行かず、ライブだけ見て帰る推し活も成立します。

チェキの本当の面白さは「写真以上のものが残ること」

では、そもそもなぜチェキを何枚も撮りたくなるのでしょうか。

推し本人と直接話せる。

少しずつ顔や名前を覚えてもらえる。

もちろん、それも魅力です。

でも筆者は、チェキの面白さはそれだけではないと思っています。

チェキは「その日の記憶」を閉じ込める写真

チェキは、その日のライブの記憶を小さな一枚の写真として残せます。

たとえば、その日のライブで大好きな振付があった。

そのポーズを推しと一緒にチェキで再現する。

そうすると、その一枚は単に「二人で並んだ写真」ではなくなります。

その曲を見ていたときの感情まで、一緒に閉じ込めた写真になる。

筆者自身、とても好きな曲のポーズをメンバー全員との集合チェキで撮影したことがあります。

その写真を見ると、撮った瞬間だけでなく、ライブでその曲を見たときの感情まで思い出します。

コメントを書いてもらえるチェキなら、思いがけず嬉しい言葉をもらうこともあります。

何年後かに見返したとき、その一言がとても大切なものになっているかもしれません。

チェキは「推しと自分の関係の履歴」にもなっていく

長く通うようになると、チェキ一枚一枚が、推しと自分とのファンとしての関わりの歴史にもなっていきます。

最初は、

「今日、初めて来ました」

だった。

次に、

「この前も来てくれたよね」

になる。

そのうち名前を呼んでもらえるようになる。

何が好きなのか。どんな話をする人なのか。

そういうものが少しずつ相手へ伝わっていきます。

ただし、ここには大切な境界線があります。

関係が積み上がる=恋愛的に特別、ではない

ファンとして関係性が積み上がることと、恋愛的な意味で「特別な存在」になれることは同じではありません。

推しとファンという関係の中で、少しずつお互いを知っていく。その時間そのものを楽しむくらいが、一番幸せなのではないかと思います。

まとめ|初チェキは「今日、初めて来ました」だけで十分

初めてのチェキで、うまく話せなくても大丈夫です。

名前を覚えてもらえなくても大丈夫。

ポーズがぎこちなくても大丈夫です。

一回の数十秒で、自分という人間を全部伝える必要はありません。

またライブへ行って、

「今日のあの歌、すごく良かった」

と伝える。

次のライブでは、別の話をしてみる。

そうやって少しずつ、

「この人はこういうものを大切にしている人なんだ」

と伝わっていく。

チェキの面白さ

チェキの面白さは、一枚の写真の中だけではなく、一枚一枚が少しずつ積み重なっていくことにあります。

だから初めて特典会へ行くなら、まずは、

「今日、初めて来ました」

からで十分です。

そこから少しずつ、自分と推しなりの楽しい関わり方を見つけていけばいいと思います。

よくある質問

Q. チェキとは何ですか?

ライブアイドルの特典会などで、アイドル本人と撮影するインスタント写真です。2ショット、ソロ、集合チェキなどがあり、サインやコメント、トークが付く場合もあります。

Q. チェキを撮らず、ライブだけ見て帰っても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。特典会への参加は義務ではありません。本人へ感想を直接伝えたくなったタイミングで参加しても問題ありません。

Q. 初めてのチェキでは何を話せばいいですか?

「今日初めて来ました」「YouTubeを見て来ました」「○○の曲が良かったです」などで十分です。初参加であること自体が一つの話題になります。

Q. チェキは一枚だけでも失礼ではありませんか?

まったく問題ありません。何枚撮るかは自分の予算と楽しみ方に合わせて決めて大丈夫です。

Q. 推しに名前を覚えてもらえないのは普通ですか?

一度名乗っただけで次回必ず覚えてもらえるとは限りません。多くのファンと接するため、必要なら何度か自分から名乗るくらいで問題ありません。

Q. チェキのポーズが思いつきません

普通のピースでも、「ポーズおまかせ」でも大丈夫です。接触や距離感のルールはグループごとに異なるため、分からない場合はスタッフや本人へ確認しましょう。

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