動画はこちら
推しが二人できた。
好きなグループが二組になった。
そんなとき、
「これってDDなのかな?」
「推しって一人に絞った方がいい?」
と悩む人もいるかもしれません。
でも、そもそも「何人からDDなのか」には、はっきりした境界線がありません。
二人推していたらDDだと思う人もいれば、いろいろなグループを幅広く推す人をDDだと考える人もいます。
本人にはそのつもりがなくても、周囲からDDに見えることもあります。
DDかどうかというラベル自体は、そこまで重要ではないと思います。
大切なのは、「自分は何人推しているか」よりも、自分がどういう推し活をしたいのかです。
DDとは?何人推したらDDなの?
アイドルファンの間では、複数のアイドルやグループを推している人を指して「DD」と呼ぶことがあります。
ただし、実際の使われ方にはかなり幅があります。
- 推しが二人いたらDDだと思う人
- 複数グループを推していたらDDだと思う人
- かなり幅広いグループへ通う人をDDと呼ぶ人
- 複数推しでも、自分ではDDだと思っていない人
つまり、「ここからDD」という絶対的な線引きはありません。
そのため、ラベルを気にしすぎる必要はないと思います。
筆者はBLUEGOATSとCYCLONISTAを推している。でもDDの感覚はない
筆者は現在、BLUEGOATSとCYCLONISTAという二つのグループを推しています。
ただ、感覚としては自分を「DD」だとはあまり思っていません。
この二組以外にも、もっとどんどん推しグループを増やしたいという気持ちはほとんどないからです。
たまたま好きになった一組。
そして、あとから出会ってしまったもう一組。
その二組が、どちらも死ぬほど刺さった。
だから両方のライブへ行っている。
筆者自身の感覚としては、それだけです。
昔は「一つのグループだけを推すことが愛」だと思っていた
以前の筆者は、一つのグループだけを推すことこそが愛だと思っていました。
そもそも、別のグループまで好きになるという発想自体がありませんでした。
ところが、実際に二組を推すようになって考え方が変わりました。
二つの推しから得られるものは、必ずしも同じではありません。
曲の良さ、ライブの熱、メンバーの人柄、現場の空気。
似ているところもあれば、片方からしか得られないものもあります。
だから、推しが増えることは必ずしも「最初の推しへの愛が薄まること」ではありません。
筆者自身、二組目を好きになったからといって、最初の推しへの愛情が消えたとは感じていません。
推しが複数いると「好きの波」ができることはある
もちろん、二組とも常にまったく同じ熱量になるわけではありません。
ある時期は、こちらのライブがものすごく刺さる。
別の時期には、もう一方を強く見たくなる。
そういう波はあります。
でも、それは「推し増しをしたから」というより、好きという感情そのものが、ずっと同じ形で固定されているわけではないからだと思います。
推し増しと推し変の違いは?
推しが増えたときによく出てくるのが、「推し増し」と「推し変」という言葉です。
筆者は、おおまかには次のように考えています。
| 状態 | イメージ |
|---|---|
| 推し増し | 元の推しも新しい推しも、どちらも好き |
| 推し変 | 新しい推しを好きになり、元の推しへの興味がかなり小さくなった |
ただし、これにも絶対的な境界線はありません。
本人は推し変したつもりがなくても、片方の現場へほとんど行かなくなれば、周囲からは「推し変した」と見えるかもしれません。
結局のところ、ここも本人の感覚と周囲からの見え方で変わります。
複数推しは「本気度が低い」のか?
筆者は、まったくそう思いません。
一組しか推していなくても、ライトに楽しんでいる人はいます。
逆に複数の推しがいて、それぞれへ非常に大きな熱量を注いでいる人もいます。
「何人推しているか」と「どれだけ好きか」は、同じ指標ではありません。
複数推しのメリット① メンタルが安定しやすい
複数推しには、筆者が実際に感じている大きなメリットがあります。
それが、推し活のメンタルが安定しやすいことです。
一人の推しだけへ感情をすべて集中させていると、一つの出来事のダメージが大きくなりやすいことがあります。
たとえば、
- 推しが別のファンへとても優しかった
- ライブの熱量が以前より低く感じた
- 活動が少ない時期に入った
- メンバーの卒業が発表された
そうした出来事があると、推し活全体が大きく揺れることがあります。
でも、もう一組大切な推しがいると、片方で落ち込んだ日に、もう片方のライブから元気をもらえることがあります。
筆者はこれを「推し活のメンタルリスクヘッジ」と呼んでいる
少し金融っぽい表現ですが、筆者はこれを、
「推し活のメンタルリスクヘッジ」
だと思っています。
あるいは、「感情のポートフォリオ」です。
一つの存在に自分の楽しさや感情を集中させすぎず、複数の「好き」を持つことで、自分の心を守りやすくなる。
ここでいう「ポートフォリオ」は、その程度の意味です。
複数推しのメリット② ライブがない時期も楽しみやすい
ライブの間隔という面でも、複数推しが合う人はいます。
片方のグループのライブが少ない時期でも、もう片方にはライブがある。
そのため、年間を通して推し活を楽しみやすくなることがあります。
一つへすべてを集中するより、少し分散した方が長く楽しみやすいタイプの人もいるでしょう。
好きな二組が同じ対バンに出る日は最高
そして複数推しの筆者にとって最高なのが、
好きな二組が同じ対バンへ出演する日です。
一枚のチケットで、BLUEGOATSもCYCLONISTAも見られる。
これは体感として、対バンの満足度が一気に上がります。
コスパも爆上がりです。
複数推しのデメリット① 幸せも増える。でも財布は死ぬ
もちろん、良いことばかりではありません。
まず問題になるのは、お金です。
- ライブ代
- 交通費
- チェキ代
- グッズ代
推しが増えると幸せも増える。でも財布は死ぬ。
これは複数推しの、かなり分かりやすいデメリットです。
複数推しのデメリット② ライブが被ると選ばなければいけない
お金だけではなく、時間も必要です。
そして複数推しをしていると、同じ日にライブが重なることがあります。
筆者も実際に、BLUEGOATSとCYCLONISTAのライブが同じ日に重なり、
「どちらにも行きたい。でも、どちらかしか選べない」
という状況になったことがあります。
その日は、片方が対バン、もう片方がワンマンでした。
筆者は最終的にワンマンライブの方を選びました。
どちらも好きだからこそ、選ばなければならないのがつらい。
どちらも好きだからこそ発生する、贅沢で苦しい選択です。
推しは増やせば増やすほど幸せになるわけではない
では、推しが多ければ多いほど楽しいのでしょうか。
必ずしもそうではありません。
誰にでも、
- 使えるお金
- 使える時間
- 体力
- 注げる感情の熱量
には限界があります。
筆者自身も、三組を今と同じ熱量で推すのは、おそらく無理だと感じています。
愛情以前に、時間もお金も足りません。
「何人までならOKか」ではなく、その推し方を持続できるか。
別の推しがいることを、推し本人に言ってもいい?
複数推しで悩みやすいのが、
「別の推しがいることを本人へ言っていいのか?」
という問題です。
筆者は、わざわざ強くアピールする必要はないと思っています。
でも、完全に隠し続ける必要もないでしょう。
今はSNSがあります。
推しがエゴサなどをしていれば、別のグループへ行っていることが自然に目に入る場合もあります。
そのため、会話の流れで軽く触れる程度なら、特に問題ないと思います。
ただし「推し同士を比較する」のは避けたい
大切なのは、比較しないことです。
たとえば目の前の推しに、
「向こうのライブの方がすごかった」
「最近はあっちばかり行っている」
などと、わざわざ伝える必要はありません。
一方の推しと自分。
もう一方の推しと自分。
それぞれの関係を、それぞれ大切にすればいいと思います。
今日会っている推しへ、今日何を伝えたいのか。
そこに、別の推しとの比較は必要ありません。
DDは浮気なの?
推し活には、疑似恋愛的な要素を感じる人もいます。
そのため、「別の推しがいる」と知ることで、少し複雑に感じるアイドルがいる可能性はあります。
ただ、基本的にアイドルとファンは恋愛関係ではありません。
恋愛のような独占契約があるわけでもありません。
だからファンには、誰を好きになるかを自分で決める自由があります。
筆者は、DDや複数推しを「浮気」と同じものだとは考えていません。
推される側も、ファンを縛るのではなく「もっと見たい」と思わせる
逆に言えば、推される側もファンを縛るのではなく、
- もっとライブを見たいと思われる
- もっと会いたいと思われる
- 次もこのグループへ来たいと思われる
そんな魅力を磨き、ファンの心をつかみ続けるしかないのだと思います。
推しが二人できたら、どちらかに絞るべき?
もし、
「推しが二人できちゃった。どちらかに絞った方がいい?」
と聞かれたら、筆者はこう答えます。
別に、絞らなくていい。
まずは両方を好きなまま推してみればいい。
そのうち、片方への気持ちが自然に大きくなるかもしれません。
ずっと二人とも同じくらい好きかもしれません。
さらに別の推しが現れるかもしれません。
それは、そのときにならなければ分かりません。
DD・単推し・二組推しという名前を他人に決めてもらわなくていい
DDなのか。
単推しなのか。
二組推しなのか。
そのラベルを、他人に決めてもらう必要はありません。
好きは、一人分しか持てない有限資源ではない。
でも一方で、
時間とお金と体力には、ちゃんと限界があります。
だから大切なのは推しの人数ではなく、
自分の生活を壊さず、どれだけ楽しく続けられるかだと思います。
「DDと思われたくないから好きと言えない」の方が寂しい
他人の基準を気にしすぎて、本当は好きになったグループがいるのに、
「DDと思われたくないから……」
と、その「好き」を言えなくなる。
筆者は、その方が少し寂しいと思います。
好きになったなら、好きでいい。
ただし、一人一人の推しとの時間は、それぞれ大切にする。
比べない。
見せつけない。
無理をしない。
それができるなら、推しが一人でも、二人でも、それ以上でも、その人なりの推し活でいいのではないでしょうか。
まとめ|大切なのは「推しの数」より持続可能な推し活
DDかどうかに、絶対的な基準はありません。
推しが増えたからといって、最初の推しへの愛情が必ず薄れるわけでもありません。
複数推しには、
- 異なる楽しさを得られる
- 感情を一つへ集中しすぎずに済む
- ライブが少ない時期も楽しみやすい
- 好きな二組が同じ対バンに出ると最高
という魅力があります。
一方で、
- お金がかかる
- 時間が足りなくなる
- ライブが被る
- すべてへ同じ熱量を注ぐのが難しい
という現実もあります。
好きは、一人分しか持てない資源ではない。
でも時間・お金・体力は有限。
だから、自分の生活を壊さない持続可能な範囲で、自分の「好き」を追いかければいいと思います。
よくある質問
Q. DDとは何ですか?
複数のアイドルやグループを推しているファンに対して使われることがある言葉です。ただし、「何人以上ならDD」という明確な境界線はありません。
Q. 推しが二人いたらDDですか?
人によって捉え方が異なります。二人いればDDと考える人もいれば、二組推していてもDDという感覚がない人もいます。ラベルより、自分がどう推したいかを大切にしてよいと思います。
Q. 推し増しと推し変の違いは何ですか?
筆者は、元の推しも新しい推しも好きなら「推し増し」、新しい推しを好きになり元の推しへの興味がかなり小さくなれば「推し変」に近いと考えています。ただし絶対的な境界線はありません。
Q. 複数推しは本気度が低いですか?
推しの人数と愛情の深さは別だと思います。一人だけをライトに応援する人もいれば、複数の推しそれぞれへ大きな熱量を注ぐ人もいます。
Q. 別の推しがいることを本人に言ってもいいですか?
わざわざ強調する必要はありませんが、完全に隠す必要もないと思います。話の流れで触れる程度なら問題ありません。ただし、目の前の推しと別の推しを比較するような伝え方は避けた方がよいでしょう。
Q. 推しが二人できたら、一人に絞るべきですか?
無理に絞る必要はないと思います。まずは両方を好きなまま応援し、その後の気持ちの変化を見ていけばよいでしょう。
Q. 複数推しの一番大きなデメリットは何ですか?
お金と時間です。ライブ、交通費、チェキ、グッズなどの支出が増え、ライブの日程が重なればどちらかを選ばなければならないこともあります。
コメント